買った時はEdwinjagger 3one6が最高と思ってましたが、最近はすっかりMuhle ROCCAの虜になってます。 最初は突出した特徴が無いので地味に感じたんですが、Muhle R89を極端じゃない感じで上げてる攻撃性が使い込むほどにハマってきました。両刃カミソリのマニアの人でシェービング時に出る音でアイテムを選んでいるという話を聞いたことがありますが、ROCCAで剃っていると結構音がするために剃れ具合が把握しやすいです。
高効率なヘッドが助けてくれているのか、ジレットスライドやクリッピングなどを行っても怪我をすることがない安全性など、狙った通りのシェービングがしやすいです。
重量バランスやヘッドの形状など、何処かのメーカーのコピーではなく、細かいところまで配慮して設計したことが伺える本当にいい製品だなぁと日々感じています。
今日はSPEICKのシェービングクリームを試すために写真のアイテムを使用しました。VOSKHODで二回目のシェービングです。切れ味が乗ってきて3パスが気持ちよかったです。アフターシェーブは普通にニベアのアフターシェーブローションを使用しました。無香料なのでSPEICKのラベンダーの香りが僅かに香ってとても気持ちがいいです。クリームタイプのシェービングソープだと、アナグマ毛のブラシでも泡立ちが良かったです。SPEICKのクリームは、ブラシを使用しなくてもクリームを顔に塗るだけでシェービングできるそうですが、そのせいなのか泡が薄めに見えますが、シャドーバブルという見えないけれども潤滑性が保持されている状態の割合が多いようでシェービングには影響が無いようです。普通にシェービングできています。
肌の状態もかなり良い感じです。流石スキンケアメーカーのシェービングクリームだと思います。
今回のセットではほぼ完璧に近い状態でシェービングできました。肌へのフィードバックもシェービング後の快適さも満足できました。ただシェービングしただけで上機嫌になれるのですからウェットシェービングというのはお手軽なヒーリングの手段としては最高じゃないでしょうか?
VOSKHODの替刃はロシア情勢の影響をモロに被って現在は入手困難品です。普段は代替品でASTRA-INDIA青箱を使ってます。VOSKHODはテフロンコートで最高の切れ味の一歩手前位で滑らかに剃れる&2回目からの切れ味が特につかやすいなど、魅力がある製品だったので無くならなければいいのですが・・・在庫品は大切に使おうと思います。
ROCCAでVOSKHODを使用するととにかく剃れているときに結構な音が出ます。1パス目は剃り残しが多くてもざっくり済ませて、2~3パス目になるほど細かいところまでストロークする感じで剃ると肌、仕上がりともにキレイに仕上がります。ストロークのリズムも理に叶っているので軽快にシェービングできます。
色んなアイテムを使用してシェービングをしていると、どの組み合わせが最適だったのか?忘れてしまうことがあります。これって何処かにメモしておいたほうがいいなと思います。自分はブログに日記として保存しますが、みなさんもどこかにメモしておいてはいかがですか?どんな替刃(使用回数も含めて)を使用してブラシやソープを記録しておくと思い出しやすくなります。
今日はブラシのチョイスも替刃もソープも全部当たりだったなぁ。
roccaは3one6を超えた感じでしょうか?最近はR41は使用されなくなったのでしょうか?