SNSでGillette黒を取り上げてらっしゃったので、このウェーブに乗ろう(笑)とうにぞうも今日は黒にしてみました。日頃はGilletteNACETを使うことが多かったので、「黒ってどうだったかな?」と気になりました。
海外のどこかのブログでプレシェーブを行う時、洗顔時に一度軽くプレシェーブソープを使用してヒゲ周りを洗顔し、ヒゲに付いている油分を流してからもう一度プレシェーブ剤を塗って湿らせておくとヒゲが柔らかくなり効率が上がると書いてありました。
試してみるとたしかに柔らかくなってるような気がするので最近はこの順序でプレシェーブしてます。
今回はDR.HARRICEのWINSERを使いました。厚みのあるソープが出来るし結構長持ちするのでDR.HARRICEは常備してます。ただ夏にはあんまり向いてないかも。もっとさっぱり系のソープを今度探しておこう。
ブラシはSemogueSOCのアナグマと豚毛のミックスタイプを使いました。
相変わらず手持ちのブラシの中ではコレが一番使いやすいです。適度な柔らかさがある上、コシもあるのでソープのローディングと泡立てがしやすいので固形ソープを好んで使うユーザーには向いてるなぁと思います。
両刃カミソリはMuhle ROCCAを使いました。
レビューで使用したっきりで放置してたのに気がついて、価格を考えるともったいなすぎるのでひっぱり出しました。やっぱりミューレのデザインはカッコイイしステンレスの質感もいいなぁ、記念撮影も捗ります。
さてGillete黒を装着してシェービングします。
うんうん使いやすいです。
太いヒゲでもひっからないし、ASTRAの青箱よりも切れる気がします。
しかし10枚にしてもRBCで買うと4€とちょっと高い。10枚の計算だとGilletteNACETは2.78€だしBIC CHROME PLATINUMは2.3€。だいたい同じくらいの切れ味のような気がするのでわざわざ買う必要があるかなぁという感想。
寿命は上限3回くらいしか使わないので考慮してないですけど。
ROCCAってなんか剃り角がシビアなんですよね。
スポットに入るとミディアムにしては少し攻撃性が高いのですが角度を外すとマイルドヘッドになっちゃう。
今日は休みなのでのんびりじっくり剃ったのでBBSできましたけど急いでる時には向いてないかなぁ。
でも肌の状態はいいです。ホットな感じが収まるのが早い。MuhleR89もそうだけど、ミューレってこういう指向がミューレっぽいってことなのかな?R41も強アグレッシブなのにそんなに緊張感が無い剃れ方しますし。
多分ROCCAって毎日使い込んでいると角度を腕が覚えて、そうなるとコレで困ることはない設計なんだろうなぁと思います。うにぞうにみたいに取っ替え引っ替え使用してるタイプだと最適角度が決まる頃には3パスが終わってるのでいつまで経っても慣れないんでしょうね。
うーん、ROCCA使いこなしたいなぁ。
しかし色んなモデルに浮気しまくってる自分とは相性が悪い、「純愛タイプ」の彼女なのかもしれない。
美人で純愛派とか、現実の女性だったら理想的な相手なんだけどなぁ。
せっかくだからROCCAでBIC CHROME PLATINUMとGilletteNACETを比較してみるかな?
最近良く思うんですけど両刃カミソリによって替刃の相性って変わるなぁと感じてるのですごく限定的な検証な気がしますが個人のメモ的にやってようと思います。
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