気がついたら、最近フェザーハイステンレスを使ってない気がします。
少なくともROCCAでは未使用なので感覚の物差しとして使ってみます。
洗面所剃り
RAZOR: Muhle ROCCA
BRADE: Feather Hi-Stainless
SOAP: PRORASSO GREEN
BRUSH: DSCosmetic 26mm Synthetic
AFTER-SHAVE: NIVEA SENSITIVE LOTION
Amazonやその他国内の通販サイトを見てもプロラソのシェービングクリームが2,000円くらいしますね。
ほんの3年位前まではコナートのセールで800円くらいで売ってたんですが・・・。コロナ禍と円安のダブルパンチでめっちゃ値上がりしましたね。
本国ではプロラソってドラッグストアで安価で売ってる一般的な製品というふうに見られていた筈です。
国内で言うと、ギャツビーやルシードみたいな感じですが、もうそんなんじゃないですね。こんな値段になってもわざわざ購入するほどのものなのかな?と、感じたりもします。
今回使用するプロラソは800円の時に5本ほど購入してたストックなので、使い切ったらもう買うことは無くなるかもしれない。コナートを覗くと安価なモノは他にもあるし、2千円払うならばもう少し高機能な製品もありそうです。両刃カミソリのレビューばかりやってたので、ソープのレビューをやりたいと思ってます。
フェザーハイステンレスはAmazon.jpでは10枚入り519円で売ってます。一方、Razor Blade Club(RBC)では853円です。一方ASTRA青箱はコジャックレイザーで買った場合10枚だと660円です。Razor Blade Clubでは256円。
ジレット黒はコジャックレイザーだと10枚660円、RBCだと682円。
フェザーもそんなに高くなくなりましたね。国内ブランドの強みですね。
自分も細かく比較して初めて気が付きましたが、もっと積極的にハイステンレスを使ってもいいかもしれない。切れ味はご存知のとおりですから、素直にコレを使えばいいかもしれないです。
シェービング
メーカーの説明通り、プロラソをチューブからアーモンド1個分量のクリームを絞り出し、人口繊維のブラシで泡立てます。クリームソープなのでボウルで泡立てるのはそこそでに、顔で泡立てる感じで泡立てます。
プレシェーブは終わってます。ヒゲの周りに泡をまとわりつかせ、ヒゲが立つ状態になるように顔でマッサージします。
さてテイスティング
はあ、やっぱり笑っちゃうくらい切れますね。
ギュオーって音を立てながらスルスル切れていきます。
やっぱり「切れる刃」の中でも一段抜けてますね。
いつも通り追い込まないように2パスして3パス目で剃り残しを撫でました。
はあ、なんか色々替刃を探すのが虚しくなってきます。
もうこれでいいじゃんとすら思っちゃう。
こんだけ切れるのにシェービング後の肌のヒリヒリが極めて低い。
これどういう理屈ですか?切れるのに肌への負担がすごい少ない。
なにこれ、反則。
ROCCAにめちゃくちゃ合うなぁ。安全に切れる両立が味わえる。
気がついた点としては後半、若干切れ味が落ちた気がします。
寿命の早いハイステンレスの傾向なのか、ただの気の所為なのか?
まあこの剃れ味を体験できるなら1回で捨てても全然OKですけど。
こんだけスゴイ刃は記憶ではPARSONNA Med. Prepくらいかなぁ
明日はPARSONNA Med. Prepと比較してみようと思いました。
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