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PERSONA medical prep. レビュー

更新日:4月13日

PERSONA medical prep.
PERSONA medical prep.

 今回はメイドインUSAのPERSONNA medical prep.をテストしてみます。

 この替刃、医療用で手術前に体毛を剃る時に使用する替刃らしく、工場出荷時に滅菌処理をされてます。

 以前買った時は1枚しか買わなかったので良く特性が掴めなかったです。今回5枚ほど購入しましたので再確認。

 

 材質はステンレス製で、一般的な替刃と違い、5~10枚の小箱に入れて販売されているのではなく、100枚セットで箱に入っています。ですのでバラで売ってくれるお店じゃないと購入できないです。

 そして単価が高い、5枚で3.79ユーロ、623円です。

 それでも褒める人は褒めているので、どんなもんか気になって再挑戦します。


PERSONNA medical prep. BOX
PERSONNA medical prep. BOX

レビュー

 1回目

 シェービング場所:風呂剃り

 両刃カミソリ:Rockwell 6C プレートR3(ミディアム)

 プレシェーブ:Noxzema プレシェーブクリーム

 ソープ:Art of shaving "LAVENDER"


 2回目

 シェービング場所:洗面所剃り

 両刃カミソリ:Rockwell 6C プレートR3(ミディアム)

 プレシェーブ:MASTRO MICHE' プレシェーブソープ

 ソープ:Stirling soap co. VERLEN


 これスゴイ切れ味です。

 風呂剃りは解るけど、洗面所剃りでもガンガン切れます。

 Gillette NACETよりも切れ、フェザー・ハイステンレスと同等なレベル。

 切れ味測定機だとGillette NACETがフェザーより切れるという数値なんですが、実際はフェザーの方が肌に来るんですよね。剃ってるうちに切れ味は劣化するので国産のフェザーのほうが品質が安定しているのかなと思ってます。

 PERSONNA medical prepも安定度が高いんじゃないかと思います。

 フェザーと似たような特性を感じるし、スムーズさでは上かもしれない。

 解りやすい例だとWILKINSON SWORDがもっと切れるような感じ。

 剃ってる時もヒゲに対して刃が負けないで、粘るように切れます。このあたりもフェザーと似た感触。

 フェザーの弱点である切れ味劣化が早い点が勝っているなら、

 この替刃も「アリ」という事になるのかなと感じます。

 ただ今回使用したミディアムヘッド(R3プレート)は切れ過ぎでした。肌がヒリつきます。

 



 3回目

 シェービング場所:風呂剃り

 両刃カミソリ:EDWINJAGGER DE89L

 プレシェーブ:Noxzema プレシェーブクリーム

 ソープ:Art of shaving "LAVENDER"


 エントリー・ユーザーに人気のあるEDWINJAGGER DE89Lで試してみます。この両刃カミソリはミューレR89とほとんど同じヘッドですので同様な剃り味と見ても問題ないと思います。


 まずは風呂剃り、前回のマイルドヘッド時に感じた「切れすぎる」印象が大人しくなり、非常に扱いやすい印象です。一般的な替刃ならザリザリというような剃れ方をしますが、PERSONNA medical prepではサラサラというような剃れ方を感じました。非常にスムーズに剃れます。

 優しさと切れ味も同時に堪能できるレベルの高い切れ味です。

 少なくとも風呂剃りでは文句ありませんでした。

 また、3回目のシェービング時点では然程剃れ味の低下も感じません。余力を感じます。

 


 4回目

 シェービング場所:洗面所剃り

 両刃カミソリ:EDWINJAGGER DE89L

 プレシェーブ:Mastro Miche preshave soap

 ソープ:Stirling soap co. VERLEN


 洗面所剃り、未だ切れ味落ちず

 4回目にしても、非常に切れ味が感じられて面白いほど切れます。

 価格が高めの為、いつもならこの価格帯の替刃は自分のチョイスから脱落するのですが、非常に魅力を感じる替刃です。特にウルトラマイルドヘッドであるEDWINJAGGER DE89Lとの相性が素晴らしいです。

 両刃カミソリの重みに任せてヘッドを滑らせていくとみるみる剃れます。

 ヒゲの抵抗感が低く、本当に剃りやすい。

 ステンレス替刃の特性の通り、寿命も長いようでまだ剃れそうです。

 日本人というのもあって、心の底では「フェザー最高でしょ」と思っているのですが、

正直この替刃と比較すると、甲乙つけ難い気がしてきました。4回目の使用感はこっちが上のような気がします。

 


 5回目

 シェービング場所:洗面所剃り

 両刃カミソリ:Muhle R89 twist

 プレシェーブ:Mastro Miche preshave soap

 ソープ:Art of Shaving LAVENDER


 今回はミューレR89を使用して洗面所剃りしました。

 前回より若干切れ味が落ちた気もしますが誤差と言えば誤差の範囲のような気がします。

 シェービングするのには影響のない切れ味でした。

 5回目の切れ味とは思えないような印象、レベル的にはアストラくらいは切れます。

 かなりの耐久性です。

 素直に3パスできれいに剃れます。ヒゲの引っ掛かりも未だに起きず、一定以上の切れ味のようです。

 テフロンコートはしていないみたいですが、切れ味が良いため滑らかに感じます。

 そしてウルトラマイルドヘッドで剃ると本当に楽しい。

 



 

 総評


 価格は高いですが、最高品質の替刃の一つだと感じました。

 特にEDWINJAGGER DE89とMuhle R89にはオススメできる替刃だと思います。ちょっと癖になる切れ味です。

 結構太いヒゲの方にも問題なく剃れます。

 また耐久性もかなりのものなのです。安定した切れ味が持続するのが特筆すべき点です。

 フェザー・ハイステンレスの強力なライバルじゃないかと感じました。

 個人的にはフェザーの肩を持ちたい気持ちがありつつ、フェザーは初期の切れ味はスゴイのですが、切れ味の低下が早いなと感じますがこっちは切れ味の低下が緩やかです。総合評価ではこっちが上とすら感じます。

 この2つを比較して剃ってみるのも楽しいのではないかと思います。

 もちろん他のホルダーでも好調な切れ味です。切れ味がスゴイのでマイルドヘッドから始めてみると良いかと思います。PERSONA公式によると、同社製品のLabo Blueも、「滅菌工程以外は同等製品」ということです。そちらのほうが若干価格が安いので常用するならそっちが選択肢に入るかなと思います。


 切れ味を優先したロシア替刃が好きな方は気にいると思います。

 

 


 

 

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