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【両刃カミソリ替刃】2023版 ロシア情勢対応版 オススメ替刃

更新日:2023年8月31日

ロシア情勢が不安なご時世、代替となる替刃についても考察します


 ロシアの情勢不安のため、主力となってたロシア製替刃の価格が上昇中ですよね。私もGillette7O'clock(Yellow)を使用していましたが100枚単位で1000円ほど価格が上がりました。幸い在庫は300枚ほどあるので当分は安泰ですが、Gilletteロシアは拠点工場をパキスタンや中国に移転させると発表しています。移転後の品質が今のままであるという保証はありません。むしろ過去の例を見ると品質が変わる可能性は大きいです。

 因みにロシア不安から影響を受けるブランドは下記の通り


アストラ スーペリア プラチナム

アストラ スーペリア ステンレス

ジレットプラチナム

ジレット シルバーブルー

ジレットナセット

ジレット 7 オクロック (イエローまたはグリーンラベル)

ラダススーパーステンレス

パーマシャープスーパー

ラピラクロームステンレス

ラピララックス

スプートニクテフロンコーティング

Voskhod テフロンコーティング


 由々しき事態です。かなりの有名所が列挙されています。


 そこでロシア情勢に対応し、安定供給されている替え刃の中でオススメを列記していきたいと思います。


海外通販の際のショップリストはこちら



フェザー・ハイステンレス


feahter photo
写真は欧州版

 筆頭はご存知メイド・イン・ジャパンのフェザー「ハイ・ステンレス」です。  海外コミュニティではイチローや大谷選手並の扱いのレジェンドブレードです。このメーカーがあるお陰で日本の両刃カミソリマニアが肩身の狭い思いをしなくていいと言ってもいいかもしれません。できればソープとかブラシとかも作って欲しいのですが、日本人はカートリッジと電気シェーバーという時短商品が合っているようで人気はイマイチ。やればできる日本人、どうかこのカテゴリーを発展させてほしいです。

 さて、商品はくどくど書く必要も無いかもしれませんが、世界最高峰の切れ味。”サムライ・ブレード”なんて言われていた時期もありました。とにかく切れるのでアグレッシブ派の必需品ですよね。自分もEdwin JaggarDE89あたりのマイルドホルダーでの組み合わせは大好きです。国産なので入手難易度も低く、Amazon.jpやヨドバシ、楽天なんかで常時入手可能、GillettePlutinumあたりからの移行ならば候補に挙がるんじゃないかとおもいます。あとはホルダーでバランスを取ると上手くいくんじゃないかと思います。

 ちなみにソープかなんかと一緒に注文して送料をゴニョゴニョすると国内で買うより海外の方が安かったりするパターンもあります。要価格チェック品。



パーカー PREMIUM PLATINUM

 parker-blade

 よくある傾向として、両刃カミソリホルダーが出しているブレードはどっかのOEM製品だったりしてお値段だけ上乗せなんてパターンも有るのですが、パーカーは独自製品のようです。しかもすこぶる性能が良い。

 プラチナ、タングステン、クロムでコーティングされ腐食に強く切れ味が長時間持続します。剃り心地もスムーズであらゆる肌質に適してます。コスト面から考えても性能は優秀、初心者の最初のブランドとしてもおすすめできます。1度は試してみましょう、結構気に入ると思います。



RK

rk-blade

 うにぞうの大嫌いなヘンソン・・・げふんげふんの付属ブレードとして付いてくる替刃です。

 インドで生産されているので仲の悪いロシア情勢は全く関係なく安定供給されています。ですが、新しいメーカーですのでまだまだ見かける機会は少ないかも知れません。一応、Maggerd Razorsでは扱ってます。5枚で1ドルなのでなかなかお買い得。フェザーと同じ鋭さですが寿命が長いです。R89やDE86あたりで使用すると超快適なので挙げておきます。さすがインドといいますかこの品質でこの価格は反則です。日本人の自分はもちろんフェザー推しですがこっちも挙げないのは事実の反するので機会があったら試してみるといいかも。ちょっとびっくりします。



ダービー DERBY EXTRA

derby-blade

 マイルド刃、敏感肌派の人の救世主、これがロシア製でなくてよかった(トルコ産)。入手困難になってたら多くのマイルド派は路頭に迷う事になっていたかも知れません。肌が傷つきにくい性質で敏感肌の人向け、うにぞうもParker Valiantにこの刃を使用して切れ味を調整する使い方をしています。肌への負担を抑えたい場合は強力な助っ人です。こっちも5枚で1ドル。発展途上国でも良い刃は作ってると言える代表選手でしょう・・・と言いたいところなんですが、この替刃、品質に一貫性がないのが欠点。ハズレ刃があったりします。まあその場合は迷わず廃棄して次の刃を装填しましょう。それでも売れ続けているこの替刃、マニアはみんなこの刃が好きでDERBYの技術向上を待っているのです。



WILKINSON SWORD CLASSIC

wilkinson-blade1
こっちが正解

wilkinson-blade2
残念商品(買ったら後悔します)

 以前、名前をうろ覚えで写真下の「残念商品」を買ってしまいましたが正解は写真上です。

 正解品はクロム、セラミック、PTFEのトリプルコーティングされたなかなか凝った製品で、割りとどんなヒゲ質の人にも使えるアストラと似たような性格です。製品も安定してて価格は5枚で1.75ドル、肌への負担も少なめのこのブログのコンセプトに非常に寄せている優良刃です。

 因みに写真下の「残念商品」はebayあたりで激安で売られていたりするんですがまあ酷い!「こんなクソ刃、二度と買うか!」と叫んじゃいたいくらい酷かったです。切れないのに肌は痛いという不思議ちゃんです。どうやったらこういう物が出来上がるのか?剃ってる時ちらっと罰ゲーム?とか思ってました。しかも100枚買っちゃったので始末に困ったというトラウマ商品でした。これを買わなくても後悔する要素は微塵もないので気をつけてください。


 話を戻して上はキチンと良質なブレードです。こっちはむしろ一度は買っておいたほうがいいと思います。上と下とは共通点が微塵もないのになぜ同じマークが入っているのか謎です。




KAI STAINLESS STEEL BLADES

kai-blade

 貝印、と言ってもどうやら手術器具を製造している部門で作られているっぽいブレードです。先日貝印のお客様相談室に質問メールしたら、きっぱり「国内販売してないし、予定もありません」とドヤ顔の返事が来ました。なので海外通販かAmazon.jpでぼったくられるかのどちらかの入手方法しか無い模様です。元々割高な刃ではありますのでそれなりの出費となります。

 じゃあ、フェザーでいいじゃんって思われるでしょうが、これにしか無いアドバンテージがあるんです。

 このブレード、結構肉厚なんです。そう、貝印ゴールドステンレスの面影があるんですよね。

 それが性能にどう影響するのかと言うと、「切れ味がフェザー並なクセして寿命が半端なく長い」って事なんですよ。レビュー見ていただくと解りますがゴールドステンレスって上手く使うと1ヶ月位剃れてしまう。それに肉厚が重なって結構バスバス切れます。フェザーが日本刀だとするとKAIは軍用ナイフ?って感じ(う~ん、解りにくい)

 これは証明のしようがないことなんですが、「ひょっとして同じ刃を使ってる?」って気もしています。

 少なくとも、全く同じでは無いにしても似たような作り方をしている印象を受けます。みなさんにも使用感など感想をお聞きしたいくらいです。

 最近は流通量が多くなって割りと入手性が良くなっているのですが、一時期は「伝説の替刃」なんて呼ばれるくらい激レア商品でした。もちろん性能は一級品、どこぞの東アジア諸国のような適当な作りはしてませんからね。

 5枚で4ドルというお値段高めの商品ですが、マイルドホルダーで使うとスゴイです。正直うにぞうの中ではフェザーよりもこっちが上と思ってたりします。異論は認めます。

 国産替刃なのに逆輸入しないといけないってトコに釈然としないものを感じますが、車なんかでは昔はあった話なので強引に自分を納得させることにします。


 というわけでフェザーが良いと思ってる方もお試しになってはどうでしょう?これはこれでなかなかです。

 それとフェザーポピュラーを自分は手放しちゃったので、相性なんかを聞かせてもらえると嬉しいです。なんか合いそうな気がするんですよね。




ドルコ DORCO ST301(STP301)

dorco-st301

 韓国メーカーですがどうやらベトナムで生産されているらしいです。

 刃の性質はアストラと同等かやや柔らかい印象を受けます。メーカーではST300とST301は同じ製品だとインフォメーションされていますがコミュニティでは「いや違う!」「同じだ!!」と賛否両論になってる商品。日本ではそんないい加減な発表しないんですが韓国ですからね、なんか解る気もします。


 でも製品はしっかりしてます。というか目敏いマニアは目をつけているがまだ知られていない優良ブランドです。

寿命にしても1週間位はいけます。製品のバラツキもなく安価なブレードにしては高品質を感じます。

 幸いにも日本ではダイソーでわんさか売られています。ヘアカッターの替刃として売られているのが愛嬌です。

 しかも当然ですが10枚100円!!海外通販で買うと250円以上します。店頭で見かけたら、ひったくってレジ直行してください笑

 いまのところうにぞうの中ではこれがイチオシ替刃です。初心者の方で替刃の入手先に不便を感じるならばまずこれを使ってみると良いです。安い、早い、うまい!じゃないですが、高品質な替刃で最も入手性が良いです。これが強すぎると感じるならばDERBYあたりにすると合理的な気がします。ちなみに先日Sharkと比較してみたんですが肌への負担は圧倒的にこっちが少なかったです。確かSharktって最安でも150円くらいはしたはず。ならばこっちを買うと幸せになれると思います。


 

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2 Comments


Guest
Feb 14

はじめまして、

替刃をどうしようか考えていた時にこの記事を読み、RK(並行輸入品)を購入しました。

記事の通り中々良く、大変助かりました。

ありがとうございます。

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うにぞう(げんげん)
うにぞう(げんげん)
Mar 12
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コメントありがとうございます お役に立ててなによりです RKの品質は「なんでこんなに安いの?」と、何度も思います 値上がりしなきゃいいけど・・・

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