今回は衝動買い事と日記なので大したことは書いてません。あしからず。
今回はMyrphy and McNiel Abbey Shaving soapです。
海外には数え切れないくらいソープメーカーがあり、このMurphy and McNeilはドマイナーなブランドです。Maggerdやコナートなどの有名ショップでも取り扱いが無いため海外フォーラムでも名前が上がることが殆ど無いと思います。 それなのに購入したのは一言で言って「ジャケ買い」です。ラベルに一目惚れしたわけです。
黒い翼を纏う少女のデザイン。
なんで海外のジャケットってガイコツとか鎧の戦士なんかが多いんでしょう?なんて思いながらインスタを眺めていたうにぞうに衝撃が走りました。
「ほむほむだぁぁぁぁぁぁ!!」
以前好きだった魔法少女アニメを彷彿とさせるデザインでうにぞうの脳内が雷に打たれました。こんな理由でこのソープ買ったのは世界でうにぞうだけな気がします。作った人は娘さんをイメージしたそうですが娘さんは生きているのだろうか?すんません、妄想と現実が混同してしまいました。
そんな理由で送料込み7千円するのに即ポチしてしまい、ついでに色の合う合成ブラシまで注文してひとりでキラキラしていました。なので機能はどうとか、香りがどうとか、海外レビューがどうだとか、一切判断材料にしてないので書くことが無いです。ごめんなさい。
その後、賢者タイムに入った時にアーティザンソープに7千円・・・・両刃カミソリ買えるじゃんとか正気に戻りましたが既に発送されているので後の祭り、現に上の写真に一緒に写ってるFatipの両刃カミソリは5千円くらいです。 実は両刃カミソリにハマるよりもソープにハマったほうがお金がかかるってのは初心者の方にはナイショです。しかもソープは半年もすれば使い切ります。昨日も友達がオシゴトでニューヨークに行くってんで現地でしか手に入らないArt of Shavingのソープ一式を買ってきて貰うよう数万円渡してきたところです。誰がなんと言おうとココのソープが自己評価最高のソープなのでどうしても欲しかったというか・・・自分で行くよりも安いので強引に納得することにします。
数えてみたら現在両刃カミソリが20本くらいあるので正直な気持ち、これから新しいのを買っても手元のどれかに似ている気がするのが現状です。手持ちに無く、試して見たいと思っている両刃カミソリは本当にマニアックで、正直あってもなくても体制に影響ないくらいの物が数本しか無いというのが正直なところです。 そんなマニアックな物を記事にするか、替刃のレビューでもしようかと思ってますが替刃は個人差が大きいというのもあるし、他の人が良いとコメントしてても自分はイマイチだったりすることが時々あるので、レビューする意味があるのかないのか正直迷うところもあります。替刃は装着する両刃カミソリに影響されることも多く、その両刃カミソリも角度を外すと剃れるものも剃れなくなったり、BBS出来たとしてもシェービング後の肌の状態がどうだとか、色々判断に迷うところもあります。肌への状態なんてのは剃った人全員違うと思うので替刃の評価は難しいです。
ぶっちゃけ言うと、うにぞうのような太ヒゲであってもミューレR89やエドウィン・ジャガDE89でもBBSできます。アグレッシブ度はストローク数を減らすとか、安全性を高めることには貢献してると思いますがマイルド系でも普通に太ヒゲを剃れます。太い+白いヒゲのうにぞうはかなりヒゲが硬い部類だと思いますが普通にR89でBBSしてますしね。
剃れないってのは角度を外しているとか、段取りをすっとばしてそれが原因になっているとか、なんかそんな理由が絡んでいるのではないかと思います。「血まみれになった」とか「出血した」とかその時点で何か間違ってます。
少なくとも、自分の場合はR41でフェザー替刃を使ってもニキビでも出来ていない限りは出血することなんて殆どないんですよね。
そんなことを考えつつそろそろソープに手を出そうと思ってますが、単価が高いわ場所も取るわで記事を更新する頻度は落ちそうです汗
さて長くなりましたがソープの感想をさらっと書いてみます。
イキナリ中身が偏ってます笑
まあ手作りソープなのであるあるですが使いにくそうなのでたま~に使ってるバターナイフで掬ってラザリングすることにします。結構かっちかちに固まってるので削り取る分量がむずいです。
香りはなんかチョコレートっぽい香りがします。甘い香りは控えめなので使用には困らないと思いますが、なるほど女子っぽいのかもしれない。色味も合わさって美味しそうな香りがするので口に入れたくなりますが我慢。
夏向けと言うよりは秋、冬なイメージです。数回くんくんしてるとハマってきます。バニラの香りもあり、ほんの少しだけバラの香りも感じます。といっても日本製品の強烈なローズの香りではないですね。シェービング向きにほんの少しだけ香るような気がする程度の調整がされています。
香りの強度としては弱めなのでシェービングが終わると殆ど香りは残らない系です。Stiaring Co.とかのソープだと強烈な香りが残るので好みもあるかと思いますが、結局弱めな香りのほうが使いやすかったりすると思うのが最近の感想。使用していくうちに感想は変わる可能性もありますがいまんとこ悪くないです。
なんなんだこれ?!
ベースはアヒル脂とココナッツオイルです。
泡の感覚としてはかなりキメ細かいクリーミーな泡で滑りやすいです。
が、そんなことはぶっ飛びました。
このソープ、エロいです。
やたらいい匂いのする女性ってイメージできますか?
なんかシェービング中、そんな人が自分に密着しているような香りがするんですけど?!
香りってそんなアプローチの仕方があるなんて思いませんでした。
多分、周囲の人にはわからない程度の香りなのですが、シェービング後もなんかエロい香りが鼻に漂ってきます。
ジャケットの写真を想像しながら剃っていると、なんか変な気分になってきました。
シェービングについての機能は「ふつうに良い」程度なんですが、この香りがヤバいです。
これから仕事で出かけるんですがどうすんの、これ?って感じです。
ヤバいですわ、これ。ローズ+バニラ+サフランってこんな香りになるんだ・・・・。
いい香りなのは間違いないですが、これって休みの日にしか使えないw
なんか下半身がむずむずする笑
そういえば今回使ったFatip両刃カミソリのこと書いてませんでした。
JEWELっていう限定品らしいですけどコジャックレイザーさんでも売ってますね。
方っぽずつ攻撃性の違うベースプレートがオープンとクローズのプレートがセットになってます。
はっきり言ってマニア向けの変なカミソリです。剃ってる時にくるっとすると攻撃性が変わるので使いにくいと言えば使いにくいかも知れません。特に作りが悪いという訳ではないので慣れれば普通に使えますが。
今回はボディが黒だと言う理由で選んだんですけどね。
ということで香りだけで全てを攫っていかれた気分です。
18禁ソープと名付けよう
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